子どもの希望をどこまで聞き入れるか?
Q.子どもの希望をどこまで聞き入れるか?
A.学資保険というのは、大学や専門学校に進学する時期には役立つのですが、それまでの学費については、他の方法で確保せざるを得ません。子どもの学費を用意するためには、学資保険のほかにも、教育ローンや奨学金の利用が考えられます。
このうち「奨学金」というのは、学校教育にかかる費用を用意するために利用できるのですが、教育ローンというのは、より幅広い目的(学習塾の費用、習い事の費用など)にも利用が可能です。
文部科学省の「平成22年 子どもの学習費調査」によると、公立の小中高校に通った場合の「学校外活動費」は、小学校で206,937円、中学校で292,562円、高校で155,795円という支出があることがわかっています。
お子さんは「みんなが習っているから、習い事をしたい」と言い始めるものですが、それだけの動機では「やめたい」と言い出すのもすぐになってしまいます。
親御さんの側で、はじめから長期的な資金計画を立てた上で、「つらいことがあっても、これだけの期間は続ける」という約束を交わしたり、ご家庭の経済状態も知らせた上で「それでも習い事をしたいかどうか」を考えさせるということが、大切になるでしょう。
ファイナンシャルプランナーにも相談しながら、お子さんの希望をどこまで聞き入れられるか、考えてみるといいですね。
どんな学資保険がおすすめ?
Q.どんな学資保険がおすすめ?
A.学資保険に加入する場合は「親御さんに万が一のことがあっても、お子さんが安心して、学業を続けられるように」という考えがある方がほとんどでしょう。
ただ、万能の学資保険というものはありませんので、ご家庭の状況・資金が必要なタイミングをよく考えて、学資保険を選ぶことが大事です。
たとえば、契約者の方に万が一のことがあった場合、それ以降、満期までに育英年金を受け取ることができる保険があります。
育英年金があると、当座の生活費や学費を確保できますので、一見便利に見えるのですが、育英年金に相当する金額を、親御さんの生命保険で確保できるという場合には、保障内容が重なってしまい、保険料の負担が重くなるということも、考えられます。
では「育英年金のないタイプが良いのか?」というと、一概には言えず「親御さんが生命保険に加入するのが難しく、貯蓄もなく、万が一のことがあったらたちまち資金繰りがショートする」ということがわかっている場合は、育英年金のあるタイプを選ぶ必要も出てきます。
ファイナンシャルプランナーに家計や保険の状況をチェックしてもらい、おすすめの学資保険を提案してもらえるといいのではないでしょうか?
他の支出とのバランスを考える必要性とは?
Q.他の支出とのバランスを考える必要性とは?
A.学資保険の中にも「払い済みのタイミングを選べる」ものがありますし、学資保険という名称にこだわらず、長割り終身保険などを利用して、ご自身である程度、払い終わるタイミングを決めるということも、可能な時代になっています。
ただし、「早く払い終わる=得をする」とは限らない点に注意が必要です。
たとえば「マイホームの購入を考えていて、その頃には学資保険の負担を減らしたい」という方は、早期に学資保険を払い終わるプランを選ぶと、便利かもしれません。
ただ「兄弟が多いなどの理由で、今は生活費が多くかかり、保険料は抑えたい」という人ならば、無理に早く払い終わるよりも、細く長く払い続けるプランのほうが、適しているかもしれません。
学資保険に加入する段階では、ご両親も若く、またお子さん(というより赤ちゃん)が10歳、20歳になった姿を想像するのは、なかなか難しいと私は思います。
ファイナンシャルプランナーというプロの目で「一般的な将来像」を提示してもらいながら、ご自身・ご家族のライフプランを考える機会をもつのは、とても有意義でしょう。
学資保険だけが、学資を確保する方法ではない
「学資保険のおすすめ商品がどれか?」ということは、ご家庭の保険の加入状況、貯蓄の状況、お子さんの教育方針などで異なってきます。
学資保険は、大学入学時の学費の「一部」を確保することができますが、4年~6年分の学費全てを学資保険だけで確保しようとするのは、難しいでしょう。
学資保険の保険料を払い込んでいる間に、お子さんは幼稚園から、小中高と進学をしていきます。
「その間の学費はどう確保するのか?」も考える必要があります。
幼稚園、小中高を全て私立に通ったばあいには、1600万円以上の学費がかかるという、文部科学省の統計もありますし、高校生までは「学費が足りないからアルバイトをする」としても、選択の範囲が限られます。
そのため「学資保険の保険料は抑えてでも、とにかく今の学費を確保したほうがいい」という考えも、あるかもしれません。
学資保険のおすすめ商品だけではなく、ご家庭の資金計画全体を立てるためにも、お金を払ってでもファイナンシャルプランナーに相談することを、お勧めいたします。
学資保険以外にも「おすすめ」はある
学資保険は、きちんと保険料を支払い続けていれば、必要なときにお子さんの学費が確保できます。
ただ、学資保険以外にも、同じ働きを持つ保険商品もありますので、たとえば低解約返戻金型終身保険に加入して、学費を確保するという方法を選ぶ人もいます。
また、学資保険は元本割れをしたり、インフレになった場合には、資金が不足するといった可能性もありますので、保険ではなく積立をすることで、学資を確保するという人もいます。
学資保険だけでも数々の商品があるなかで、選択の範囲を生命保険・貯蓄・場合によっては投資などに広げて、「おすすめ」を選ぼうと思うと、素人判断だけでは難しくなってきます。
学資保険・学費の確保というのは「10年~20年」という長い期間をかけて、コツコツと取り組む必要がありますので、一時の感情で選んで「気に入らないから解約」というのも、難しいと私は思います。
ファイナンシャルプランナーに相談して、じっくり考えるということも、良い方法ではないでしょうか?
おすすめの教育資金の積立方法とは?
お子さんの教育のために、教育資金を積み立てることが必要ですよね。
そんなとき「学資保険に加入する」ことを、真っ先に思いつくかもしれません。
ただ、学資保険は長期の固定金利の商品ですので、低金利時代には「学資保険が必ずしも有利」とは限らず、他の保険を利用して学費を用意することのほうが、有利という場合もあります。
私自身もそうなのですが「学資保険だけでも、膨大な数の商品があるのに、他の商品まで視野に入れるとなると、どうしていいかわからない」というのが、本当の気持ちでしょう。
ファイナンシャルプランナーなどの専門家ならば、ご家族の構成・年齢・どういう教育を受けさせたいか、ということに応じて、最適な教育資金の積立方法を考えてくれますので、相談する価値はありますね。
教育資金の積立方法として学資保険がおすすめなのは?
Q.教育資金の積立方法として学資保険がおすすめなのは?
A.お子さんを育てる上で、教育資金を積み立てていきたいと思っても、子育ての大変さに取り紛れて、ついつい後回しになってしまう、というケースも多いものです。
また「コツコツと貯蓄をしていく」という方法は、世帯主に万が一のことがあれば、貯蓄が続けられなくなる場合もあります。
学資保険に加入し、保険料を支払っていれば、予め決めておいた受け取り時期に、教育資金を受け取ることができます。
契約者に万が一のことがあった場合には、保険料の払い込みの必要がなくなるという商品も多いです。
貯蓄性の高い学資保険を選び、お子さんが安心して学業に励めるように準備をしてあげましょう。
ただし、お子さんの医療費などに関しては、学資保険やその特約でまかなおうとすると、保険料が上がってしまいます。
セットで契約できてお得な気がしてしまいますが、条件次第で、学資保険とは別に医療保険を契約するほうが保険料は安く・保障は厚く備えることができるケースもあります。
いずれにしても、最終決断はファイナンシャルプランナーなどに相談しながら、契約内容を検討するのが良いでしょう。
学資保険の資料請求をする場合のメリット・注意点は?
Q 学資保険の資料請求をする場合のメリット・注意点は?
A 学資保険を選ぶなら「ご自身に合うもの」を選ぶことが大切です。
数多くの資料を見比べ、合うものを選べるのが理想で、実際に一括資料請求を行えるサイトもありますが、情報が多すぎて混乱する人もいますので、注意しましょう。
資料請求以外のおすすめの方法として、保険相談サービスを利用して、ファイナンシャルプランナーに相談しながら選ぶ、という方法もあります。
この場合でも「全てをファイナンシャルプランナーに決めてもらう」のではなく、大まかでもいいので「子どもが今は○才で、今後、どういう教育を希望しているのか?」を明確にして、相談する必要はあります。
私はファイナンシャルプランナーの方は「何かを教えてくれる、偉い人」だと思っていたのですが、実際には「相談者が思っていることを実現するために、一緒に考えてくれる人」だと感じました。
終身保険で学資保険?
こんにちは。久々の更新になってしまいました。。
学資保険を検討する際のコツは、最初に目的をはっきりすること。
とはいえ、ほどんどの人の学資保険最大の目的は・・
・教育資金の計画的な貯蓄
・親に万が一の時にも学資金を確保できる保障
この2点ですよね。
あとはどこを重視するかで、おすすめの保険商品も変わってくるんですが・・
この2点をクリアできる商品は、実は「学資保険」だけではないんです。
最近特に人気なのが、「低解約返戻金型終身保険」。
人気の秘密は・・
・貯蓄性(返戻率)が高い
・加入・払込期間・解約返戻金受取のタイミングの自由度が高い
・死亡保障が厚い(そもそも生命保険なので。)
注意点としては、
・払込期間が長く(最短10年~)この期間に解約すると大きく元本割れしてしまう
・利回りが固定になってしまう(すぐに金利が跳ね上がることはないかもしれませんが、何といっても長期なので。)
ただ、払込期間が長いのは、一般的な学資保険にも言えることですよね。。
特に貯蓄性重視の人なら「低解約返戻金型終身保険」要検討です!
こども手当ては・・・
5月のど真ん中です。お庭のお手入れが出来ていないので雑草たちがぼーぼーと・・・。
タンポポなんてかわいいいきを越えてごっついの!!見せてあげたいくらいです。
次の休みにでもちまちまむしりますか(^^)
アレだけ大丈夫と言い切っていたこども手当てがいとも簡単に・・・来年度からの26000円の満額支給が見送られましたね。本年度と同じ13000円となりました。こども手当ての給付金を学資保険に充てる予定でいた人が多かったのですが、最初からアテにしていなかったわ、という声も多数あります。最初っから鳩山さんには期待されていない人がほとんどでしょうか。やるのならもうちょっと頑張っていただきたいものです。
以前にはこども手当てがあるから学資保険は入らなくても大丈夫なのでは~?なんていってみましたがほんとにただの寝言のようになってしまい残念ですね。来年度以降に鳩山政権への期待は・・・・・・しないほうがよさそうですね、はい。
学資保険はこどもが産まれたら早くに検討したいものですが焦らずしっかりと見極めたいものです。お財布事情もありますし、貯蓄優先か医療保障の優先かでプランが全然違ってきますし・・・。どんどん安くならないものですかねぇ。かかってくる教育費はおそらく高くなる一方で下がることはないでしょう。その反面、リストラなどで収入が激減している家庭もたくさんあります。
もっと国の政策をしっかりとしてほしいものです。切実な願いですよ~!!